先日、本屋ルヌガンガさんでのワークショップで、「しなやかに生きる心の片づけ」の、第2章を読みました。
第2章のタイトルは、『生きにくい「モデルルーム」にならない心の作り方』。
今回も皆さんの頷きと、付箋の書き出しワークが止まりませんでした!
どんな時も怒らない、落ち込まない、を目指さなくていい。
モデルルームでは暮らせない。
この第2章では、とても大切な事を伝えてくれています。
実際の家でも、住んでいれば散らかることも、汚れることもあって当然です。
なので、心の状態も、たまに乱れることや、落ち込むことがあるのは当然のこと。
なのに、長く読書会に参加してくださっている方でも時々、「こんなに長く心の片づけについて勉強しているのに、やっぱりまだイライラすることも、落ち込むこともあるんです~」と言われる方もいらっしゃいますが、それはごく普通のことなんですよね(^^)
ただ、そのイライラや鬱々を長引かせずに、なるべく早く、いつも通りの自分に戻れるような「仕組み」は、作っておくことができます。
この、「いつも通りの自分」というところも、大きなポイント!(^^)/
決してポジティブとか、前向きな自分になる必要も、ない。
いつも通りの、「ニュートラルな状態の自分」に戻すことさえできれば、オッケーなんですね。
今回の読書会でも、「え、いつも通りの自分に戻れるような仕組みって、なんですか?」「具体的にいうと?」などどいった質問が飛び交い、
「部屋と同じように心を整える、仕組みを作る」というのは、やはりイメージが付きづらいものなんだなあと実感しました。
そんなに難しく考えることはなくて、例えば私なら、
・ちょっと散歩に出る、とか
・珈琲を淹れて飲む、とか
・ストレッチをして身体をほぐす、とか
なんでもいいのですが、自分ひとりで手軽に気分転換できる小さな行動を、沢山ストックしておくイメージでしょうか。
もっと具体的に、このお店のこのメニューを食べたらご機嫌になれるとか、友達の●●さんに電話したら気持ちが落ち着くとか、そういうストックも増えていくと、時と場合によって使い分けることもできますね♪
「そんなことを、普段から用意して(考えて)おくのですね~?!」と、皆さん、新たな発見になったようでした(*^^*)
あとは、自分の強みと弱みを知っておく、というくだりがありましたので、こちらの本もご紹介しました。
因みに、私の強みトップ5は、
①包含 ②調和性 ③収集心 ④学習欲 ⑤責任感 です。
強みって、自分では本当に分かりづらいので、このトップ5を聞いても「う~ん?」って感じなんです。
(え、みんなそうなんじゃないの?)みたいな。
これには、皆さんも納得!
弱みなら、結構自覚してるんですけどね~。
でも、大切なのは弱みの克服ではなく、強みを活かすことの方が大切だということ。
そのためには、まずは自分のことに興味を持って自分を知らないとですねー(^^)/
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3/27(木)10時〜12時
「しなやかに生きる心の片づけ」〜付箋を使った実践型ワークショップ〜Vol.3
こちら、まだお席がございます。
この日は第3章を読む予定です。
どんな感じか、ご興味ありましたら、ぜひ!
(お申込はこちらから)
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